働き方で変わる!あなたに合った矯正装置選び
~日常生活と通院のしやすさ、両方を大切に~
矯正治療は「歯並びを整える治療」であると同時に
噛み合わせ、歯周組織、将来の口腔健康を守る医療行為です。
一方で社会人になると
- 通院時間
- 仕事中の見た目や発音
- 食事、間食、水分補給のタイミング
- 出張やシフト勤務
など学生の頃とは異なる‘‘現実的な制約‘‘が出てくるのも事実。
矯正治療を無理なく成功させるためには、
職種・勤務形態別に続けやすい矯正装置の選び方を
専門的な視点から解説します。
目次
通院頻度と生活スタイルを考えた矯正装置選びが大切
矯正治療は平均1~3年程、場合によってはそれ以上続きます。
治療の成否を分けるのは、装置の性能そのものよりも
- 計画通りに通院できるか
- 装置を正しく使い続けられるか
- 日常生活で無理が生じないか
という継続性です。
そのため
理論上ベストな装置=あなたにとってベストな装置
とは限らないのです。
デスクワーク中心の方(オフィス勤務や在宅勤務の方)

向いている装置:表側ワイヤー
注意したい装置:マウスピース
デスクにコーヒーや紅茶を常備している方、居ますよね。
そんな方にあまりおすすめできないのがマウスピース矯正。
実はマウスピース装着時は水以外の飲み物を飲む時は外す必要があります。
コーヒーや紅茶を飲む度に外して歯磨きしなければならず、
仕事の合間にそれらを繰り返すのは現実的ではありません。
『気づいたらマウスピースつけ忘れてた』
という、うっかりが積み重なると
治療期間がどんどん延びてしまいます・・・
デスクワーク中心で飲み物を頻繁にとる方は
固定式のワイヤー矯正がおすすめです✨
接客業・営業職プレゼンが多い仕事の方

向いている装置:マウスピース/裏側ワイヤー
人と話す時間が長い職種では、見た目や発音の自然さが
何より大切でしょう。
マスクをしない場面が多い接客業や営業職の方は
『目立ちにくい』透明なマウスピースが人気です。
ただしマウスピースは食事や飲み物を摂取するたびに外す必要があるため
外出先での管理がやや手間に感じる方も・・・
その場合は発音の慣れには注意が必要ですが、
完全に見えない裏側矯正が選択肢に入ります。
出張や外回りが多い仕事の方

向いている装置:マウスピース
通院頻度:1カ月半~2か月に1回の場合もある(医院による)
スケジュールが不規則な職種では、通院頻度が少ない装置がおすすめです。
マウスピース矯正は、予め複数のステップのマウスピースを
お渡しできるためワイヤー矯正のように
月に1回通院するのが難しい方でも続けやすいのがメリット✨
ただし、出先で間食やお水以外での水分補給をされる方は
『装置の着脱忘れ、洗浄忘れ』に注意⚠
マウスピース用ケースと歯ブラシセットを常備しておくと安心です。
医療職、介護職などマスクを着けて勤務される方

向いている装置:表側ワイヤー
常時マスクを着けている方は、見た目を気にせず装置を選ぶことができます◎
ワイヤー矯正なら着脱の手間がなく、忙しい勤務中も気にせず動けるのがメリットです。
特に医療、介護現場では、十分に歯磨きをできない時もあるでしょう。
その場合は固定式で外す必要のない装置がおすすめです。
美容、ブライダル、アパレル関係など見た目を重視する方

向いている装置:マウスピース/裏側ワイヤー
自分自身が‘‘見られる仕事‘‘に就いている方には
矯正中も自然に笑える目立ちにくい装置が好まれます。
マウスピース矯正は、透明で写真にも映りにくく
矯正していると気づかれたくない方にピッタリ✨
一方で完全に見えない裏側矯正もおすすめです。
『結婚式までに歯並びを整えたい』
『写真に映る時に横顔も整えたい』
という目的で始められる20代の女性も増えています。
夜勤、シフト制勤務の方

向いている装置:マウスピースor表側ワイヤー
夜勤や不規則勤務の方は、生活リズムに合わせて
通院が出来るかどうかが重要です。
マウスピース矯正なら、通院頻度を延ばせるだけでなく、
痛みも少なく装着できるメリットがあります。
ただし『自己管理が苦手な方』はつけっぱなしで良い
ワイヤー矯正の方が治療が安定しやすいケースもあります。
通院スケジュールを柔軟に設定できる医院を選ぶと安心です◎
装置選びで後悔しないための3つのポイント
①日常の癖を思い浮かべる

コーヒー、間食、喫煙、外食など、
いつも通りの生活で続けられるか?をシミレーションしてみましょう。
②通院頻度と勤務スケジュールを照らし合わせる

- 忙しい月は通院を避けられるか
- 土日も診療している医院か
スケジュール調整がしやすい医院なら、無理なく続けられます。
③矯正中のストレスを軽減させる工夫

- ワンタフトブラシや歯間ブラシ、マウスピース用ケースを常備する
- 通勤バッグに矯正用ポーチを作る
- 医院のLINEなどを活用して小さな不安も減らす
まとめ:✅よくある質問
Q1.仕事中に目立たない装置を選びたいのですが、治療効果に差はありますか?
A.装置ごとに‘‘得意な動き‘‘があります。
目立ちにくい装置でも治療は可能ですが、
症例によっては
- 歯根のコントロール
- 噛み合わせの調整
- 垂直方向の動き
に制限が出る場合があります。
当院では、「目立たなさ」を優先するのか
「治療の自由度」を優先するのかを
丁寧に相談しながら装置を決定します。
Q2.営業、接客業ですが、発音に支障はでますか?
A.装置により、一時的に支障がでる場合があります。
マウスピースや裏側矯正では初期に
- サ行
- タ行
が発音しづらい場合があります。
多くは1~2週間で適応しますが、
発音が仕事に直結する職種では
影響が少ない選択肢を慎重に検討します。
Q3.歯磨きの時間が十分に取れませんが、問題ありませんか?
A.装置選択と清掃指導で対応可能です。
忙しい現場では
- 着脱不要
- 管理がシンプル
な装置の方が現実的です。
また短時間でも効果的なセルフケア方法を
個別に指導します。
Q4.デスクワーク中によく飲み物を飲みますが、マウスピースは不向きですか?
A.生活習慣によっては注意が必要です。
水以外の飲み物を頻繁に摂る場合
- マウスピースの着脱回数増加
- 装着時間不足
が起こりやすくなります。
その場合、固定式の装置の方が
治療の再現性が高くなるケースもあります。
Q5.夜勤やシフト制でも矯正を続けられますか?
A.続けられますが、性格・自己管理力も考慮します。
夜勤がある方では
- 装着時間管理ができるか
- 生活リズムが安定しているか
が重要です。
「取り外し=負担」になりそうな方は
固定式装置を選ぶことで治療のブレを防ぎます。
Q6.一番おすすめの装置はありますか?
A.職種や生活によって異なるため‘‘一番‘‘はありません。
矯正装置に万能なものは存在しません。
大切なのは
- 歯並び
- 骨、歯根
- 生活背景
を総合的に判断することです。
Q7.仕事のことはどこまで相談していいですか?
A.できるだけ詳しく教えてください。
- 仕事内容
- 勤務時間
- 出張、転勤の有無
- 会食、接客の頻度
これらは診断に必要な医療情報です。
当院ではプライバシーに配慮しながら
治療設計に反映します。
忙しい社会人や子育て世代の方でも
無理なくすてきな笑顔を目指せるよう
あなたの続けやすい矯正を一緒に見つけていきましょう。
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みずの矯正歯科
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