スタッフブログ

みずの矯正歯科

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矯正治療は矯正装置によって

少しずつ歯を動かしていくため

治療完了まで長期にわたる治療となります。

 

 

 

歯並びの状態によって個人差はありますが

治療期間は約2年〜3年ほど要することが多いです。

 

 

 

そんな矯正治療、

少しでも早く治療を終わらせたいと

思ってる方も多いはず。

 

 

 

じつは矯正期間中に

ちょっとしたことを気をつけることで

治療期間の短縮に繋がることがあります!

 

 

 

今回はできるだけ早く矯正を終わらせる方法や

注意点などをご紹介します。

 

 

 

 

 

なぜ矯正治療は時間がかかる?

 

 

 

歯の根っこは歯槽骨と呼ばれる骨に埋まって

固定されています。

 

 

そのため指でグーっと押しただけではビクともしません。

 

 

 

 

矯正装置によって歯に弱く持続的な力を加えると

圧力がかかる側から「破骨細胞」という

歯を支えている骨を溶かす細胞が作り出されます。

 

 

 

 

これだけ聞くと恐ろしいですが、

 

その反対側からは骨を作り出す

「骨芽細胞」が作り出されることで

 

骨の破壊と再生を繰り返して

骨の中を歯が移動していきます。

 

 

 

そのため矯正治療では

強い力を加えたからといって

歯が早く動くわけではありません。

 

 

 

歯に加わる力が強すぎると

歯の周辺の組織の新陳代謝が間に合わなくて

ダメージだけが残ってしまいます

 

 

 

適切に歯を動かせる距離は

1か月あたり0.3mm~1mmが限界で

 

歯の移動が大きく必要な方ほど

矯正治療は長期にわたります。

 

 

 

 

 

治療期間が早く終わる装置は?

 

 

 

成人矯正の装置は大きく分けて3種類です。

 

 

・表側ワイヤー矯正

・裏側ワイヤー矯正

・マウスピース矯正

 

 

 

 

よくどの装置を使えば歯が早く動きますか?と

質問を受けることがありますが、

 

これらの装置の中で特別、歯が早く動くものが

あるわけではなく、

 

 

 

ご自身の歯並びや噛み合わせによって

適切な装置を選択したら

治療期間は最短となります。

 

 

 

例えば、抜歯が必要なら

マウスピースよりもワイヤー矯正の方が

治療期間が短いケースがあります。

 

 

 

しかし装置選びに関しては

見た目やライフスタイルの問題に加えて

 

抜歯をしたいかどうかによっても変わるので、

歯科医師と相談の上

決定することをお勧めします。

 

 

 

 

スピード矯正とは

 

 

 

治療期間の短縮に効果があるのは

通常の矯正装置に加えて

スピード矯正とよばれるものを併用することです。

 

 

 

・光加速矯正補助装置(オルソパルス)

 

 

 

 

上記で紹介したように

歯の移動は骨の代謝で行われます。

 

 

 

オルソパルスでは

波長850nmの赤外線を歯の周辺組織に照射し

細胞エネルギーを活性化させることで

 

代謝が促進され、

歯の移動スピードを加速させることができます。

 

 

 

料金は医院によってバラバラですが

約10~15万円ほどです。

 

 

 

 

・歯槽骨皮質骨切除術(コルチコトミー)

 

 

 

 

歯を支える歯槽骨の表層部である皮質骨に切れ込みを入れ

骨が自然治癒する際の代謝を利用して

歯の動くスピードを促進する外科手術です。

 

 

 

歯と歯槽骨が一体となって移動することで

通常の矯正治療よりも早く歯を動かすことが出来ます。

 

 

 

追加で費用がかかり外科手術(日帰り)が必要となります。

 

 

 

これらのスピード矯正を併用すると

矯正治療の期間を短縮することができますが

 

追加で費用のかかったり

外科手術を伴うので

躊躇する方も多いです。

 

 

 

じつは特別な処置をしなくても

ちょっとしたことを気をつけることで

治療期間を短縮できる場合があります!

 

 

 

 

 

矯正治療を早く終わらせるポイント

 

 

 

①矯正装置の脱離を放置しない

 

 

 

ワイヤー矯正のブラケットが外れたり

歯を引っ張るパワーチェーンが外れたりすると

 

その間は歯に力が加わらないため

歯が動かず、時間のロスとなります。

 

 

 

もし装置の脱離に気づいたら

できるだけ早くかかりつけの矯正歯科で

つけ直しの処置をしてもらいましょう。

 

 

 

 

 

②装置の使用時間を守る

 

 

 

マウスピース矯正など取り外しのできる装置は

使用時間がとても大事になります。

 

 

 

使用時間が足りないと、思うように歯が動かず

治療期間が伸びてしまいます。

 

 

 

また、ワイヤー矯正の方でも

ゴムかけが必要になる場合があります。

 

 

 

ゴムかけも使用時間が足りないと

目的の方向に歯が動かずに

治療期間が伸びてしまいます。

 

 

 

これらの装置はしっかり使用時間を守って

最短で治療を終えるように頑張りましょう。

 

 

 

 

 

③通院頻度を守る

 

 

 

ワイヤー矯正の場合は1ヶ月に1回

矯正装置の調整が必要となります。

 

 

 

調整しないと歯に力が加わらず歯が動かないので

決められた期間で通院をしましょう。

 

 

 

マウスピース矯正の場合も

マウスピースの適合具合や

適切に歯が動いているかのチェックを行うので

医院の指示通りに通院をしましょう。

 

 

 

 

 

④舌の位置に注意!

 

 

 

舌で歯を押す癖があると

矯正装置の働きを邪魔して

思うように歯が動かないことがあります。

 

 

 

舌は上顎の『スポット』と呼ばれる部分に

舌の先がついているのが正しいポジションです。

 

 

 

 

 

 

普段から舌を持ち上げて

スポットにつけるよう意識しましょう。

 

 

 

 

 

 

また、ものをゴックンと飲み込む際

舌が前に突出する癖がある方も多いので

 

嚥下時も舌で歯を押さないように

スポットを意識しましょう。

 

 

 

 

 

⑤痛み止めは必要最低限に

 

上記でも説明したように

歯が動くときの痛みは炎症反応によるものです。

 

 

 

NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の痛み止めには

炎症を抑える作用があります。

(ロキソニン、バファリン、アスピリンなど)

 

 

 

NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の痛み止めを

あまりたくさん飲みすぎると

 

歯の動きを阻害してしまう可能性があるため

痛み止めはどうしても痛みが我慢できない時だけ

少量服用するようにしましょう。

 

 

鎮痛剤の中でも

アセトアミノフェンのものであれば

鎮痛効果は弱いものの

歯の動きに悪影響はありません。

(カロナールなど)

 

 

 

 

 

番外編 なるべく早く矯正を始める

 

 

歯の移動は歯槽骨の代謝によって生じるため、

代謝が良い人ほど歯の動きが良い傾向があります。

 

 

矯正治療は何歳からでも始めることができますが

一般的に加齢と伴って代謝量は低下するため

 

矯正治療を検討されている場合は

なるべく早く始めると

スムーズに治療が進む可能性があります。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

ほとんどすべての患者さんが

矯正治療を早く終わらせたい!と考えています。

 

 

 

歯科医師やスタッフも少しでも早く

矯正装置が外れるように尽力していますが

 

治療期間の短縮は

患者さんのご協力がとても重要となります。

 

 

 

今回ご紹介したことを意識して

すこしでも早く矯正装置が外せるように、

 

そして素敵な笑顔で過ごせることを

祈っています☺️

 

 

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医院名 みずの矯正歯科
住所 〒462-0843
愛知県名古屋市北区田幡2丁目12-14
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14:30〜19:00 × ×
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※日曜診療は隔週での診療となります。詳しくはお問い合わせください。

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