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みずの矯正歯科

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悪い歯並びの種類について②

日本人の約6割近くが悪い歯並びである不正咬合に該当するといわれています。

 

 

歯並びが悪いと、見た目だけでなく、口腔内や身体の健康にも影響を与えることがあります。

 

歯並びに関する悩みを持っている方は多く、

 

子供から大人まで矯正治療を検討している方も増えてきています。

 

 

しかし、歯並びにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴や改善方法があります。

 

 

実際に自分はどの不正咬合のタイプなのか、

 

このままの噛み合わせだと将来どのようなリスクがあるのかを詳しくは理解して頂くために、

 

『悪い歯並びの種類について①』で悪い歯並びの原因や種類を解説しました。

 

 

今回は、『悪い歯並びの種類について①』で紹介した不正咬合と比べると目立たないけど、

 

実は不正咬合にあたるものをご紹介します。

 

 

 

上下顎前突

 

 

上顎前突症

 

 

 

 

 

上下顎前突は上下の歯または顎の骨自体が前に出ていることで、

 

横顔から見たときに顔の下半分が前に出ている状態です。

 

 

歯並びが綺麗に揃っていても、上下の前歯が外側に向いているため

 

口元が突き出しているように見え、口が閉じにくいなどの不具合があります。

 

 

 

また、無理に口を閉じようとすると下顎のオトガイ部に

 

 

梅干しのようなシワができてしまい、見た目を気にされる方も多いようです。

 

 

【原因】

 

 

上下顎前突の原因は遺伝的要因や、

 

唇や舌などの口腔周囲の筋肉や骨格などのバランスが悪いことが考えられます。

 

 

 

交叉咬合(クロスバイト)

 

 

交叉咬合
 

 

 

 

 

交叉咬合は上の奥歯が下の奥歯より外側に位置して噛み合わさるのに対し、

 

上下の奥歯が逆に噛み合わさった状態「クロスバイト」などとも呼ばれます。

 

 

 

交叉咬合を放置していると成長の過程で顎が歪み、顔が非対称になる原因となりますので、

 

反対咬合同様に子供の早い段階から治療に取り組んでおきたい不正咬合です。

 

 

【原因】

 

 

交叉咬合の原因は顔のゆがみ顎の変形などの問題、

 

上下の顎の幅歯列の大きさのアンバランスで起こります。

 

 

また、頬づえ片方だけで食べ物を噛んでしまう癖

 

口呼吸低位舌(舌の位置が低く、悪いこと)が原因としてあげられます。

 

 

 

切端咬合

 

 

切端咬合
 

 

 

 

 

 

切端咬合は噛んだ時に上の前歯が下の前歯を覆っておらず、

 

ぴったりと合わさり先端同士がぶつかっている状態です。

 

 

上下の前歯にかかる負担が大きく、前歯が削れたり欠けたりする危険がある症状です。

 

 

【原因】

 

 

切端咬合の主な原因は、舌で歯を押す癖口呼吸顎の骨の成長などが考えられています。

 

 

乳歯列の子供に比較的多くみられ、

 

将来的に大人の歯が生え変わってから反対咬合になる場合もあります。

 

 

先天性欠如

 

 

 

 

先天性欠如は永久歯が先天的に欠如している状態です。

 

 

10人に1人の割合で起こると報告され、

 

特に前から2番目の側切歯と5番目の第二小臼歯に起こりやすいです。

 

 

 

本来の歯の交換時期がとうに過ぎているにもかかわらず、

 

永久歯に生え変わらないで乳歯もグラグラしていない場合には先天性欠如が疑われます。

 

 

対処法として永久歯がないところの乳歯を抜いて矯正治療で隙間を閉じるか、

 

乳歯をできるだけ長く残してからその後に補綴治療でブリッジや

 

インプラントの人工歯を入れるかなどの選択肢が挙げられます。

 

 

乳歯は永久歯と比べ、歯質が弱く虫歯になりやすかったり、歯根が短いため

 

寿命は長くても30代前後となり、乳歯を一生残して使うということは難しいと考えていいでしょう。

 

 

【原因】

 

 

明らかとなっていませんが、遺伝妊娠中の栄養状態薬の副作用などが考えられています。

 

 

過剰歯

 

 

過剰歯
 

 

 

 

 

 

過剰歯は本来の歯の本数よりも歯が1本または数本多く存在する状態で、

 

30人に1人の割合で起こると報告されています。

 

 

特に上顎前歯の部位によく見られ、前歯のすきっ歯が閉じなかったり、

 

大きくねじれている状態の方はもしかしたら過剰歯が関係しているかもしれません。

 

 

過剰歯を放置しておくことで歯並びが悪くなることや

 

近くの歯の根を溶かしてしまうリスクがある場合には抜歯の対象となります。

 

 

また、歯の頭の向きが逆(逆性埋伏過剰歯)の場合、

 

長く放置しておくことで鼻の中の方へ歯が出てきてしまうこともあります。

 

 

【原因】

 

 

過剰歯の原因ははっきりとはわかっていませんが、

 

遺伝外傷によって歯を作る段階に歯胚(歯のもととなるもの)が

 

多く作られたり分裂してしまうことにより起こると考えられています。

 

 

萌出遅延や埋伏

 

 

萌出遅延や埋伏
 

 

 

 

 

萌出遅延や埋伏は永久歯があるにもかかわらず、

 

平均萌出時期(平均的な歯の生え変わる時期)を過ぎても生えてこない状態です。

 

 

歯の生え変わりには個人差があり、他の子よりも3年くらい

 

全体的に生え変わりが遅いということは稀ではありません。

 

 

しかし、反対側の同じ歯が生え変わってから半年以上経っても

 

生えてこない場合には萌出遅延を疑ってもよいでしょう。

 

 

定期的にレントゲン写真を撮影して歯の動きを観察し、

 

必要に応じて外科的な処置である開窓、開窓牽引を行い歯を生やすか、

 

生やすことが難しく放っておくことで周りの歯に害がありそうであれば

 

抜歯が必要になることもあります。

 

 

また、治療の開始が遅くなってしまった場合、

 

埋まっている歯と骨がくっつく「骨性癒着」という現象が起こりやすくなり、

 

埋まっている歯を生やすことが困難になります。

 

 

【原因】

 

 

萌出遅延や埋伏の原因は生える隙間が足りない、

 

歯肉が分厚い、歯の位置や向きに異常があるなどさまざま。

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

噛み合わせの悪さや歯並びの問題はお口のトラブルだけにとどまらず、

 

見た目だけでなく、口腔内と身体の健康や日常生活に大きな影響を与えます。

 

 

放置しておくとどんどん悪化し、大きな病気への引き金となることも。

 

 

これから長く使っていく歯を守るためにも、

 

定期的な歯科検診や矯正相談を受けてご自分の歯や歯並びの状態を把握しておくことが重要です。

 

 

歯並びが気になる方は、早期に矯正治療を検討することをおすすめします。

 

 

治療には時間がかかる場合がありますが、

 

最終的に得られる美しい歯並びは、日々の生活の質を大きく向上させます。

 

 

矯正治療について詳しく知り、専門医に相談して、自分に合った治療法を見つけましょう。

 


 

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