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みずの矯正歯科

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矯正治療のリスクと治療の限界について

矯正治療には「見た目がきれいになる」、「物が噛みやすくなる」などのメリットがたくさんあります。

ただ、メリットだけではなくリスクが伴うのも事実です。

また、矯正治療で治せるのは限界があり、自分の理想通りの仕上がりにならない場合もあります。

 

 

こんなはずじゃなかったのに、、と後悔することがないように、事前に知っておくことで心の備えをしておきましょう。

具体的にどのようなリスクがあるのかを説明していきますので、少しでも参考になれば幸いです😊

 

 

矯正器具によって起こるリスク

①痛み

矯正中の痛みには、『歯を動かす痛み』『装置による痛み』の2種類があります。

 

 

『歯を動かす痛み』は、歯が締め付けられているような、引っ張られているような痛みを感じます。

 

大体数日~1週間程度で治まってきますが、硬いものを食べると痛みを感じやすいので、痛みがある間は、柔らかいものやスープなどの食事がおすすめです。

 

痛みの出方や感じ方は個人差があるため、我慢できない程の痛みがある場合は、市販の痛み止めなどで応急処置をし、かかりつけの医院に相談しましょう。

 

 

 

『装置による痛み』というのは、ブラケットやワイヤーなどの装置が口内に当たり、出血や痛みが出る場合のことを指します。

 

基本的には矯正用ワックスで対応していきますが、ワイヤーが伸びていたり、装置が外れていたりする場合には、一度かかりつけの医院に相談してみましょう。

 

 

 

 

 

 

②発音障害

口の中に装置が入ると、今まで通りの発音が難しく、話しづらくなる場合があります。

 

特に裏側に装置が付くと、舌と直接当たりやすくなり、最初のうちは話すのに苦戦することがあります。

個人差はありますが、1週間~1か月程で慣れてくるかと思います。

 

 

 

リテーナーリンガルアーチ

【発音障害が出やすい装置】

裏側矯正、拡大装置、固定式装置、リテーナーなど

 

 

 

 

 

 

③口内炎

口内炎

お口の中に装置が付くと、頬や舌とこすれて口内炎が出来やすくなります。

 

 

【口内炎ができやすい場所】

舌、奥歯あたりの内頬、ゴム掛け部分

 

 

こちらも矯正用のワックスや専用の塗り薬などで対応できるので、気になる場合は一度相談しましょう。

 

 

 

 

 

 

④虫歯、歯周病

虫歯

矯正装置が付くと、歯磨きが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

 

虫歯が出来てしまうと、矯正治療を一時中断して虫歯治療を行うため、治療期間の延長にも繋がってしまいます。

 

矯正に特化した歯ブラシや歯間ブラシ、フロスなどを活用し、今まで以上に歯磨きに力を入れる必要があります。

食後は出来るだけ、時間を空けずに歯磨きすることを心掛けましょう。

 

 

一般歯科での定期的なクリーニングも効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矯正治療の代表的なリスク

①歯肉退縮、ブラックトライアングル

歯肉退縮、ブラックトライアングル

 

歯茎が下がることを『歯肉退縮』と言います。

 

また、歯茎が下がったり、ガタガタが治ることで、歯と歯の間に隙間が生じたように見える事を『ブラックトライアングル』と言います。

 

 

歯茎が下がるのは、加齢や歯周病、オーバーブラッシングなど様々な原因があります。

 

 

歯を動かす治療では、歯茎に負担がかかりやすくなるので、元々歯茎が柔らかくなっていたり、下がっていたりする場合には、より負担を受けて歯茎が下がりやすくなります。

 

 

軽度であれば日常生活に問題はありませんが、進行すると見た目が気になったり、歯がぐらついたりする場合があります。

 

 

詰め物や歯肉移植という方法で、改善できるケースもありますので、気になる方は相談してみましょう。

 

 

 

 

 

②歯根吸収

矯正治療では、歯肉に埋まっている根っこの部分(歯根)を軸として、歯を動かしていきます。

それにより、歯根部分が負担を受けてしまい、短くなってしまうという現象が起きる場合があります。

 

 

この現象のことを『歯根吸収』と言います。

 

 

多少短くなる程度であれば、基本的には問題ありませんが、極端に短くなってしまった場合には、歯が抜けてしまう恐れがあるので、矯正治療の中断を勧める場合があります。

 

 

治療を中断するケースは稀ではありますが、元々歯根が短く、途中で歯が抜けてしまう可能性が高い方には、「矯正治療をしない」という選択肢を提案する場合もあります。

 

 

 

 

 

 

③歯髄炎

歯髄炎

歯の移動中に様々な原因によって、歯の神経が痛むことがあります。

歯髄炎の症状としては、特定の歯だけしみたり、ズキズキしたり、ひどい場合には変色してしまうなどが挙げられます。

 

 

原因は、虫歯の進行や、歯ぎしりや食いしばりによる歯への負担など様々な原因が挙げれらます。

上記のように歯髄炎の状態が悪化している場合は、抜髄が必要となる場合があります。

 

 

特定の歯に痛みや違和感など感じた場合には、早めにかかりつけの歯科に相談しましょう。

 

 

 

 

 

 

④後戻り

矯正治療が終わったあと、歯は少なからず後戻りを起こします。

見た目に分からない程度であれば問題ありませんが、せっかく綺麗にした歯が元に戻ってしまうのは悲しいですよね。

 

 

 

後戻りは様々な原因によって起こりますが、多いケースが

 

・リテーナーの使用不足

 

・舌癖によるもの

 

この2つです。

 

 

 

まずは、リテーナーに変わったからと言って安心せずに、担当医の指示に従ってしっかりと装着を続けましょう。

 

舌癖については、日頃から舌の位置を意識したり、トレーニングを行ったりして、改善していきましょう。

 

 

☞舌癖について詳しくはこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治療の限界について

①アンキローシス(骨性癒着)

アンキローシス(骨性癒着)

歯に外傷を受けたことがある場合、歯根と歯槽骨がくっついてしまうことがあります。

この状態のことを『アンキローシス(骨性癒着)』と言います。

 

 

アンキローシスを起こしている場合、そこの歯は動かすことが出来ない可能性があるため、矯正治療をすることが難しい場合があります。

 

 

外傷がある場合には、他の歯と比べて黒ずんでいる傾向があります。

 

 

当院では、本格的な治療が始まる前に、その部分のみに装置を付け、歯が動くか事前に確認をしております。

歯をぶつけたことがある方は、カウンセリングの際にお申し出ください。

 

 

 

 

 

②骨格のズレ

歯は骨のある場所にしか動かすことが出来ません。

そのため、『顔の非対称を治したい』『顎変形症を治したい』など、骨格のズレによる顔の歪みは矯正治療だけで治すことが難しいのです。

 

骨格自体を治すには外科手術が必要となります。

 

出っ歯の方で横顔の見え方が変わる方も多くいますが、その場合は噛み合わせや歯並びに問題があるケースがほとんどです。

 

 

 

 

 

③正中のズレ

正中のズレ

歯の大きさや形、本数などに問題がある場合には、正中(上下前歯の中心)が合わない可能性があります。

基本的に2~3ミリ以内のズレであれば、見た目への支障は少ないため、その範囲内で収まれば問題ないとされております。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

今回は矯正治療のリスクについて説明しました。

説明した内容は一部であり、他にもリスクや注意点など色々とあります。

 

 

リスクを聞くと、どうしてもマイナスイメージが強くなってしまいますが、それ以上のメリットを得られることもあります。

 

 

【矯正治療のメリットについて】

☞見た目編はこちらから

 

☞機能編はこちらから

 

☞全身編はこちらから

 

 

 

また、年齢やお口の状態によって、リスクが起きやすい人起きにくい人がいます。

より詳しい話が聞きたい人は、ぜひカウンセリングにお越しください✨

 


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