こんにちは。歯科衛生士の中山です。(^_^)
暑さが少し和らぎようやく朝晩は過ごしやすくなりましたね。
今回は、最近特に多くご質問をいただく、矯正治療の痛みや装着感についてお答えしたいと思います。(^_^)/
矯正治療の痛みはどんな痛みなのか?どのくらい痛いのか?不安な方も多いと思います。
装置を装着して歯を動かすと、少し歯が痛みます。
それは歯が動くための自然な痛みで、数日から一週間ほどで少しずつ落ち着きます。
痛みの度合いは個人差がありますが、当医院で使用している表側の装置、裏側の装置、インビザラインいずれの装置も装着した後は、約2時間後くらいから歯が少しづつ痛みます。
★インビザライン★
虫歯の痛みとは違い、歯全体がぎゅっと押さえられているような鈍痛があります。
私も矯正治療で初めてその痛みを体感した時は、あまりの痛さに驚きました!(>_<)
眠れなかったり、学業に支障が出るほどではなく、我慢できる痛みでしたが、痛みが落ち着くまでは食事が少し大変でした。(^_^;)
ただ、ずっと強い痛みが続くのではなく、日が経つにつれて少しずつ痛みは落ち着きますし、慣れてしまうとそれ以降はあまり気にならなくなります。
★表側、裏側の装置★
表側と裏側の装置は、装置を着けている所の歯が痛みます。
そして唇や舌に当たると違和感や、少し話しづらい感じがあります。
そんな時はワックスをお渡ししていますので、ワックスを装置に付けると当たりや違和感を軽減することができます。
装置だけではなく、次に紹介するセパレーションも入れた時に痛みがあります。
★セパレーション★
こちらは歯に金属の輪っか(バンド)を装着する前に、歯を動かし隙間を作り輪っかをはめる隙間を作るために使用します。
こちらも装置と同じように、装着2時間後くらいから歯が動き始めますのでその時に歯が痛みます。
実は装置よりこちらのゴムを入れた時が一番痛かったという患者様が多いです。(^_^;)
特に硬い食べ物は痛みが強くなりますので、痛みが落ち着くまではリゾットやお茶漬けなど、柔らかい食べ物を食べてください。(>_<)
当医院では矯正治療を始められる方に、矯正治療中にオススメのレシピを紹介しています( ´ ▽ ` )ノ
私も実際に作ってみましたが、簡単で美味しくできました♪お豆腐のハンバーグはオススメです☆
夏バテで食欲があまり無い時は野菜を細かくしたり、ミキサーにかけて作るスープも良いですね(^-^)
装置について気になる方はお気軽にお問合せください。(^-^)
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