みなさんこんにちは☆彡
歯科衛生士の迫田です🌷
当院では、2020年7月から歯科用CTを導入しています✨
今回は矯正治療において歯科用CT検査を行うメリットをお伝えします。
歯科用CTについて
まずは当院で導入している歯科用CTについてご紹介します🌷
当院の歯科用CTは、「KaVo社製 OP 3D Vision」という最新の歯科用CTを導入しています。
360度スキャニングによる高画質3D撮影が可能な機種です。
また、この歯科用CTは被ばく線量も低く抑えられているだけでなくエックス線の照射時間を最小に抑えられることを可能としており、患者さんの健康にも最大限考慮された機種です。
見た目もカッコイイ🤩✨
では、矯正治療において歯科用CT検査を行う2つのメリットをお伝えしていきます☆彡
メリット
1【被爆量が少ない】
医科用CTと比べて歯科用CTの撮影時間は短時間で済み、 被曝量も10分の1程度に抑えることができます。
被ばく線量を最小限にしながらも、画像診断において重要な画質そのものを向上しています。
上の図は被ばく線量の比較図です。
当院の歯科用CTで一度撮影した場合の被ばく量は、東京からニューヨークの飛行機での片道移動よりも少ないです☆彡
2【安全で精密・正確な診断、治療計画が可能】
お顔の骨格のレントゲンから、患者様それぞれの顎の大きさや歯の大きさをお調べし、どの位置にどの程度歯を動かすのが患者様にとって適切かを分析していきます。
従来のレントゲン撮影は平面で2次元なのに対して、歯科用CTは立体的で3次元です。
従来のレントゲンでも診断は可能ですが、平面で表していますので、骨の厚みや硬さを正確に測ることができず予測するしかありません。
歯科用CTでは今までの平面で2次元だったのが立体的で3次元になり、骨の厚みや幅、硬さ、位置、歯の根の状態、歯周病の進行具合などもより精密に分析することが出来るため正確な診断を細かくすることが出来ます。
最後に
先生の矯正治療の技術力ももちろん大切ですが、治療前の検査・診断もとても大切です。
精密検査を行うことによって患者様の骨格や歯並び、噛み合わせ、個々の歯の状態を詳しく把握し、患者様に合ったオーダーメイドの治療計画を立てることが出来ます。
患者様に合わせた適切な治療計画を立てるためにとても重要なのが骨格のレントゲンであることから、矯正治療において歯科用CT検査を行うメリットは大きいといえます。
自分の歯並びや噛み合わせはどのような状態か?矯正治療始めるとしたらどういった流れになるのか?装置はどういうものなのか?費用はいくらかかるのか?など、当院では無料カウンセリングにて矯正治療に関する疑問や不安なことについてお答えいたします。
カウンセリングを受けたからといって必ず治療を始めなければいけないというわけではありませんので、カウンセリングに行こうか迷っている方、歯並びが気になる方はお気軽にお問合せください(^^♪