当院に3Dプリンターを導入しましたのでご紹介します🌟
状来は歯型をアルジネートと呼ばれる印象材で採得し、歯の模型を作成していました🦷
しかし、3Dプリンターの登場でスキャナーを使用し、歯型を取らずに歯の模型が作れるようになりました。
3Dプリンターとは?
口腔内スキャナーで光学印象をとり、そのデータを入力して3Dプリンターで代替して模型を作製します。
3D プリンターのメリット
歯の型取りが不要
矯正歯科では、治療を行う前に精密検査を行います。
その時に歯型を取り歯の模型を作製しますが、気持ち悪いと苦手な方も多い型取り!
3Dプリンターを使用することで、検査の時や装置を作製する時の歯型取りが不要になりました💫
歯科医院では一般的な歯の模型を作製する時や、取り外しの装置を作成する場合は、トレーとアルジネートと呼ばれる印象材で歯型をとり、その歯型石膏を流して模型を作成します。
※一部の装置では型取りを行う場合があります。
この型取りは苦手な方も多く、特に小さいお子さんや嘔吐反射が強い方の場合は難しい場合があります💦
特に歯科矯正は検査時の模型を作製する場合、全ての歯と口蓋まで広範囲で歯型を取る必要があり、患者さんの負担も大きかったのですが、小型の口腔内スキャナーでお口の中のデータ(歯型)をとりますので、患者さんの負担が少なくなりました😌
複数の模型を同時に作製できる
3Dプリンターではインビザラインを作製する時と同じように、口腔内スキャナーで光学印象をとり、そのデータを3Dプリンターに入力して模型にします。
スキャンしたデータを入力して作製しますので、数名分のデータをまとめて入力すると、一度に数個の模型が作製できます。
こうすることで、一つずつ石膏を流す手間が省けます。
用途によって模型の種類が変えられる
当医院では、装置や模型の種類によって、精密度も変えられますので用途によって使い分けができます。
そのため、今までは模型用と装置用と分けて型取りが必要でしたが、一度のスキャニングのみで両方作製する事が可能になりました。
一度のスキャニングで何度でも模型が作製できる
もし3Dプリンターで作製した模型に不備があったり破損してしまっても、データーが保存されていますので、再度作製することができます。
検査時の歯型とりが心配な方や、口腔内スキャンについて気になる方はお気軽にお問い合わせください😊
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