こんにちは😊
名古屋市北区の矯正専門医院、みずの矯正歯科です。
皆さんは矯正を検討される際、どのような装置があるのか?
どの装置が自分に適しているのか?
と気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、皆さんが納得のいく治療をしていただけるような
【矯正装置の選び方】をご紹介します✨
矯正装置の種類
まずは矯正を始める際の装置についてです。
矯正を行う装置は数種類あります。
小児矯正と成人矯正を合わせるとさらに複数の装置がありますが、
今回は成人矯正における代表的な3つをご紹介します📝
1.表側ワイヤー(ラビアル)
歯の表側にブラケット(装置)とワイヤーを取り付けて行う方法です。
従来からある一番オーソドックスな方法で、あらゆる症例に対応することができます。
ブラケットの色もメタル(金属)のものから一部金属を使用した白いブラケット、
金属を使用していない白いブラケットなど、様々あります。
従来は全てメタル(写真左側)のものが主流だったので、色味も相まって見た目に抵抗のある方が多い印象でしたが、
現在はほとんどの矯正歯科医院が白いブラケットを導入しています。
写真でご覧いただくと、従来のメタルのものに比べて目立ちづらくなっていますよね😊
当院では、最新の【ジニアス】という種類のブラケットを使用し治療を行っています。
実はブラケット装置はどれも一緒ではなく、使用するブラケットによって特徴や歯の動きやすさなどが違います。
【ジニアス】について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください💁♀️
2.裏側ワイヤー(ハーフリンガル/フルリンガル)
続いては、歯の裏側にブラケット(装置)とワイヤーを取り付けて行う方法です。
実は、裏側矯正には以下の2種類の方法があります。
①写真上段:上だけ裏側、下は表側(ハーフリンガル)
②写真下段:上下とも裏側(フルリンガル)
裏側矯正と聞くと、全て裏側に付けるイメージが強く、
当院のカウンセリングでも「半分だけ裏側にできるの知りませんでした・・・!」とよく耳にします。
表側よりも見た目が良く、「マウスピースをしっかりはめられる自信がない😥」という方にはおすすめです。
また見た目の改善だけではなく、裏側に付けるブラケットには患者様の歯により密着するよう患者様専用の土台を付けた上で使用していきます。
そうすることにより、より精密な治療が可能になります💡
上記の土台付けや、調整の面で表側の装置に比べて医師の技術力が必要となり、
値段も表側やマウスピースに比べると高い傾向にあります。
当院では裏側のブラケットは【アリアス】というものを使用しています。
アリアスについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください💁♀️
3.マウスピース(インビザライン)
最後は人気のマウスピース矯正です。
マウスピース矯正といってもこちらも種類がたくさんあり、
格安なものから歯科医院オリジナルで作っているものもあります。
当院ではマウスピース矯正の中でも一番実績のある、
【インビザライン】というものを導入しています。
アメリカの会社が開発した装置で、専用の機械を使いながら治療を行っていきます。
出来上がったマウスピースを患者様に小分けにしてお渡しし、
使用期間に合わせてご自身で着脱や付け替えを行っていただきます。
無色透明なので非常に目立ちづらいですし、見た目が一番気になる方にはおすすめです👍
インビザラインについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください💁♀️
治療方針に合わせて選ぶ
もちろん希望の装置に沿った治療のご提案が出来るのが一番良いですが、
歯並びの状態や治療方針によっては患者様のご希望に添えない場合があります。
1.歯並びに合うもの・合わないもの
よくある事例で紹介すると、裏側ワイヤーご希望の深い噛み合わせの方がいらっしゃいます。
ご本人としては「表側は見た目的に抵抗がある」「マウスピースだと付けはずしが面倒」「ちゃんと歯が動くか不安・・・」といった理由から裏側をご希望されていましたが
噛み合わせの深い方は、上の写真のように歯と歯がしっかりと当たってしまうくらいなので、
そこに装置をつけてしまうとさらに歯と歯が当たりやすくなり、
装置によっては歯が欠けてしまったりする場合があります⚡
上記のような方には装置の当たる心配がないマウスピース矯正をご提案させていただいております。
せっかく綺麗にしようと治療を受けてくださっていても、装置が原因で歯が欠けてしまったりしてはもったいないですよね😫
もちろんご希望に添えるのが一番なのですが、かえってその装置を使用するとデメリットの方が多くなってしまう・・・なんてことも⁉
2.抜歯の有無
矯正治療ではよく、歯並びやお口元の突出を整えるために抜歯を伴った治療が必要となる場合があります。
抜歯を伴う治療により適した装置はワイヤー矯正になります。
マウスピースでも治療可能な場合もありますが、医師の手を直接加えて調整ができ、
一度の調整でたくさん歯の距離を移動させることができるので、治療期間の短縮も見込めます❗
比較して、マウスピースで抜歯有りの方は約半年ほど治療期間が延びる傾向があります。
当院では、裏側矯正の場合は上の写真のように抜歯をした部分に仮歯を付けながら治療を進めていきます。
抜歯をしても隙間が表側から見えないので、患者様からも嬉しいお声をたくさんいただいています🎵
いかがでしたか?
今回は【自分に合った矯正装置の選び方】についてご紹介させていただきました😀
見た目や、歯並びの状態、ライフスタイルに合わせて・・・
ぜひ皆様が納得のいく矯正治療になるよう、装置選びの参考にしていただければ幸いです🍀
当院では随時、無料の初診カウンセリングのご予約を受け付けております💌
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【日本矯正歯科学会 認定医】の資格を持った院長が治療について丁寧にお話させていただきます。
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